R:intellim

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2013年6月1日、インテリムの第9期がスタートしました。今月のR:intellimでは、これからのインテリムが目指す方向性や重点施策等について、浮田社長にインタビューした内容を掲載いたします。

社長インタビュー ~インテリム 第9期を迎えて~
ベンチャー企業として世界に臨みます

インテリムの第9期のスローガンは「超戦~We aim above the mark to hit the mark~」です。
ベンチャーである当社は、常に挑戦を続けることで新たな道を切り開いてきました。
台湾、韓国などアジア圏への進出、QPS社との合弁会社設立を実現し、「Japanese CRO」 から 「Global CRO」への一歩を踏み出しました。
日本だけでなく、世界で戦う為には常に自分たちの限界を乗り越え続け、その状態を継続し当たり前にすることが必要です。
ベンチャー企業として世界に臨む気持ちをこのスローガンに表しています。

インテリムだからこそ出来ることがあります

当社は、創業当時からやみくもに組織を拡大し多角化することは考えてきませんでした。
また、日本で1番のCROを目指してはいません。
常にアジア、世界での存在感を意識し続けています。

会社が急拡大すると組織が成長についてこられなくなり、サービスがおざなりになったり、スピードが減速したりという弊害が生じ、顧客ニーズを十分に満たす対応ができないことがあります。
「小さい」事は決して弱みではなく、スピードとクオリティを求めるお客様に対する最大のベネフィットだと考えています。

「オンコロジー」と「グローバル」の2本柱を更に強化していきます

今期は、当社の2本柱「オンコロジー」「グローバル」を引き続き強化していくとともに、ニーズが高まっている「ICCC」ビジネスをスタートさせます。
前期で「オンコロジー開発」に関しては、確実に前進できました。
当社独自認定制度の「オンコロジースペシャリスト」も徐々に認知され、多くのお引き合いをいただいております。
また、今月からインテリムコリアも「オンコロジースペシャリスト」の育成プログラムに同時参加させており、国内だけでなく、海外のクライアントからのお問い合わせも増加しています。
更に対応可能な範囲を広げ、サービスのスケールアップを目指します。

日本、韓国、台湾のインテリムグループが一丸となり、顧客ニーズに対応します

アジア進出に関しては、前期までに必要最低限である、韓国、台湾でのインフラを整備しました。優秀な人財が参画し続け、ハードルの高いニーズにも応えられる組織に成長してきたと自負しています。
今期は、日本の治験だけでなく、韓国、台湾を含めたアジア治験、グローバル治験をフル稼働させ、「日本発のグローバルCRO」に向けて前進します。

多様化し続ける顧客ニーズに迅速に対応出来るよう、日本、韓国、台湾のインテリムグループが一丸となり、クライアントの開発スピードアップに貢献します。

引き続き、多大なるご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

2013年6月10日