R:intellim

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採用担当者のつぶやき ~日ごろの選考で想うこと~

今月のR:intellimは当社人事グループが感じていることをテーマといたしました。
日ごろ、採用活動をしていて想うこと、採用面から見たインテリムの歴史、応募者の方へのメッセージ等、採用チームの生の声をインタビューしております。
インテリムの面接対策に、当社を知っていただくことにお役立てください。

インテリムの採用の昔と今

司会:
本日はよろしくお願いします。まず、Gさん、インテリムへの応募者数は設立以来どうなっていますか?
G:
はい。まず、応募者数に関しては、年々増加傾向にありますね。まだまだ当社の成長に伴うエントリー数ではありませんが、それでも数年前と比較すると多数の方にエントリーいただいている印象があります。 職種別では、当然ながら臨床開発モニター職の方が多いのですが、当社を志望頂くポイントと当社の求める人財像に関しては、毎年のように変わってきていると思います。
司会:
具体的には設立以来、どのように変わってきているのですか?
G:
当社は、臨床開発部門の派遣事業を主要な事業として会社を設立しました。会社の創業期には臨床開発モニターに入社頂き、事業を展開すると共に、会社組織としては可能な限りコンパクトにし、ひとりひとりの社員が多岐にわたる業務を兼務することで生産性の向上を図ってきました。
その後、順調に成長を続ける中で組織の強化を目的とした組織改革時期に入ることになります。大きな転換期となったのは、4年前の受託事業の開始です。それまで派遣型のモニターのみであった当社に受託プロジェクトを担当でき 臨床開発モニターが入社してまいりました。これ以降、将来のキャリアパスを考えた臨床開発モニターの応募が増加し、当社にご入社される方が増えてきたように思います。
また、社員数の増加に伴い、人事や経理、システム部門や営業といった現在の管理本部の人財の採用が増えてきたのもこの時期です。会社を支える人財がこの時期に入社しました。
司会:
第8期を迎えた本年の特徴はどのようなものでしょうか?
G:
本年に入り、当社の掲げるVisionである「グローバル」、「オンコロジー領域」の拡充にご興味をお持ちの方の応募が増えてまいりました。こちらの事業はまさに今、立ち上げ時期のため、これまでの経験を新しい環境で活かしたいと考える経験豊富な方のご応募が中心となっています。
司会:
なるほど。時代と共に求められる人財も変わってきているのですね。ところで、Tさん、応募者はどのような手段で当社にエントリーし、入社されるのですか?
T:
採用手段としては、当社のホームページ上からの応募、社員からの紹介、ハローワーク、Web媒体からの応募、人材紹介会社からの応募など様々な手法で行っています。その中で実は、当社社員による紹介でのご入社が一番多いんですよ。これは設立当初から当社の採用実績NO.1を維持しています。実際に入社している社員の声を聞いて応募されているので、当社への理解度も高く、熱意のある方が多い印象があります。また、社員が自社に対する満足度が高いからこそ推薦するのだと思いますので、その意味でも人事としては喜ばしい採用プロセスです。
その次に多いのは人材紹介会社からの採用になります。こちらも、当社について熟知している人材紹介会社からの実績が多くなっています。社員紹介と同様に応募頂く方に関しては、インテリムについて長所・短所を理解した上で入社を決意いただいているので、人事としてはうれしい限りです。
司会:
社員がご友人を同じ会社に迎えたいと思うことはうれしいですね。わずか7年のインテリムではありますが、その歴史には様々な出来事があり、苦難を乗り越えて会社が成長してきた姿を見ることが出来ますね。

インテリムの採用ではこんなところも見ていますよ!

司会:
皆さんは採用活動の最前線で業務をされていると思いますが、ズバリ当社の採用のポイントを教えてください。
G:
すべて教えるとネタばれになるので・・・・(笑)。最近の面接で感じることをお話しましょうか。Tさんどうですか?
T:
そうですね・・・・。私は受付時の対応をすることが多いので、その方の挨拶や元気のよさ、当社について説明をしたときの反応など気になりますね。臨床開発モニターの方であれば間違いなく社外の方(医療施設従事者、クライアント等)とのやり取りが多いと思いますので、初対面であっても、おいくつの方であっても、ある程度きちんとした受け答えをしていただけると「よい方だなぁ」と思ってしまいます。(笑)
G:
確かにそうですね。スキル面やご経験の部分はもちろん面接でのポイントになりますが、挨拶や礼節、面接での態度など、お人柄に関わる部分はよく見てますね。
T:
あと、コーポレートサイトを見ないで来る方がまれにいらっしゃいますが、それは避けて欲しいですね。コーポレートサイトも一生懸命作っているので、隅から隅まで見て欲しいのと、そこで見えない部分は積極的に質問していただけるとうれしいですね。
G:
そうですよね。当社ではコーポレートサイトを昨年リニューアルしました。候補者の方からは「ページの印象が良く、知りたい情報がたくさん掲載されていて分かりやすい」とのコメントをいただいています。このページを見ている方はきっとそうしていただけると思いますが(笑)、採用のページだけではなく、様々なページを併せてご覧頂きたいと思います。
司会:
次に、当社が求める人財像に関し教えてください。
G:
当社としては積極性のある方、何事にも前向きな方に来て頂きたいです。最近は会社の規模も大きくなり、専門性を発揮しやすい環境になっています。だからといって自分の仕事だけをしていればよいのではなく、担当以外の仕事でも、自分が貢献できると思うところには積極的に関わってもらいたいと思っています。当社は創業当時からセクショナリズムをなくすことで、成長をしてきた企業です。その文化は継続していきたいと考えております。 自分の仕事は全うしつつ、協力が必要な時には一緒に助け合って業務に取り組める方。そんな人財であれば当社の社風にマッチすると考えています。
T:
当社は年齢や性別といった要素で選考をしていません。ご自身が持っておられるスキルやご経験をベースに、考え方や熱意を選考の要素に入れています。自分はインテリムでこうなりたい、こんなことを身に付けたいとはっきり言える方であれば、長く働ける環境ではないかと思っています。前職での不満ではなく当社への希望を持って、面接にお越しいただけるとうれしいです。

今のインテリムが面白い!

O:
現在、当社では、臨床開発モニター、プロジェクトマネージャー、QC職、グローバル関連職といった臨床開発関連職を中心に様々なポジションで募集をしています。当社の社員数はまだ150名を超えた程度です。
新しい戦力が加わることで、新たなプロジェクトや事業展開の実施も可能となり、もっと面白い会社にすることが出来ると考えています。
会社は成長期にありますので、良い人財であれば数多く・幅広く採用したいと思っています。
T:
採用数を増やしたい理由はもう1つあります。当社は社員のワークライフバランスを重視しています。社員数を増やすことが出来れば、今いる社員も含め無理をすることなく業務を遂行でき、新しくご入社頂く方も含め、ワークライフバランスが保てると考えています。 その意味でも優秀な人財の採用には力を入れています。
O:
今のインテリムはまだまだ成長段階の企業であり、毎年変革を遂げています。本年で言えばグローバル開発部の本格稼動(台湾に駐在員事務所、韓国に現地法人を設立)がその代表例です。当社は常に新たなことにスピード感を持ってチャレンジし、成果につなげてきているので、2,3年前には全く考えられなかったことが、今は現実のものになってきています。それは社員のキャリアパスにとっても同様で、今の社内には常に新しいチャンスが転がっています。いま、ご入社いただいた方はそのチャンスをうまく活かして新しいフィールドでご活躍いただくことも可能です。
個人的には、数年先に完成したインテリムよりも、今のインテリムにチャレンジしていただいたほうが面白いと思いますよ。
全員:
是非ご応募をお待ちしています!!

当社人事からの情報はいかがでしたでしょうか? 採用の最前線にいる彼らだからこそ感じることもあり、臨場感を感じていただけたのではないかと思います。
ご興味を持っていただいた方は是非、当社の選考にエントリーして頂きたいと思います。
お問い合わせはこちらからお願いします。

2012年10月10日