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東京支社オフィスフロアを増床しました

この度、インテリムは業務拡大に伴い、2014年12月15日より東京支社オフィスフロアの増床を行いました。増床により、従来の2フロア(4階、5階)に加えて、最上階の10階も執務フロア、及びゲストフロアとして拡張し、外部講師や来客をお招きしてのセミナーも開催可能となり、サービス基盤の強化を図りました。本日は社員一丸となっての作業の模様と、セミナー開催状況等についてご紹介いたします。

新しいフロアを作ろう!

インテリムの東京オフィス(秋葉原ビルディング)はこれまで2フロア(4階・5階)で執務を行っていましたが、毎年の人員増により、かねてよりオフィス拡張の希望がありました。フリーアドレスの導入等でレイアウトを工夫しつつ対応してきましたが、間もなく溢れる寸前というところで同ビルの最上階である10階が空室となり、増床することになりました。

社員数が200名に近づき、組織が拡大しても、創業当時からのベンチャースピリットは会社に深く根付いています。自分たちでできることは自分たちでやろう!声をかければ新人もベテランも関係なく瞬く間に社員が集まり、驚くべき速さで開梱・組み立て作業が進み、あっという間に空っぽのフロアがオフィスらしい様相に変わりました。

10階の執務エリアには、役員室、データサイエンス部、開発・薬事推進部、グローバル開発部、開発企画部の一部が移動し、それに伴って4階・5階にも余裕ができましたので、今後予定している複数の新規プロジェクトにも十分対応できるスペースを確保することができました。とはいえ、現在フルパッケージ案件の受注が増加傾向にあり、それに向けて増員も予定していますので、来年を待たずしてまたこんな光景が社内で見られるかもしれません。

CDISCセミナーの開催

広くなっただけではありません。10階新オフィスは、執務室エリアの他に、フロアのおよそ半分をゲストエリアとしています。3つのミーティングルームに加え、スクール形式で約30名以上収容可能なセミナールームを新設し、外部講師や来客をお招きしてのセミナー開催も可能になりました。

すでに当社主催の「CDISC WORKSHOP」がこのセミナールームで開催され、製薬関連企業から多くの方にご参加いただきました。CDISC標準は、2016年の申請には添付が必須となっている中、我々CROにどのような業務を委託できるか、成果物の受入れには何を留意すべきか、申請時のフォローはどうなっているのか等々、数々の疑問点や海外での実際の運用についても疑問をお持ちのケースが多く、本セミナーはそうした疑問にお答えできる内容となっており、参加者から大変好評をいただきました。

⇒インテリムのデータサイエンス業務に関するお問合せはこちら
参考:CDISC関連の日刊薬業リリース記事(PDF)

他にも、製薬関連企業のCRA及び開発スタッフの方々を対象に、がん領域参入に必要な基礎知識を習得していただくことのできるオンコロジー領域の基礎研修・専門研修も非常に多くのお問合せをいただいており、本研修の会場としても利用する予定です。

⇒インテリムのオンコロジー基礎研修・専門研修に関するお問合せはこちら

10周年を迎えるいま

インテリムは、今年創立10周年を迎えます。これまで以上に高水準のサービスをクライアントに提供していくべく、会社一丸となってスピードと品質に対する追及を続けています。この記事を読んでいただいた皆様と新オフィスでお会いできる機会があることを社員一同楽しみにお待ちしています。

2015年2月10日