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☆インテリムが求めるモニター人財像~臨床開発本部 部門長インタビュー☆

インテリムの成長に欠かせない臨床開発モニター(CRA)人財について、その所属部門である臨床開発本部の部門長へのインタビューを行いました。
臨床開発部長及びオンコロジー開発部長のお二人に、部門長が考えるインテリムが求める人財像に迫ります!

Q: 若手のモニターとプロジェクトリーダーには今後どのような経験を積んでもらいたいと思われますか?
これまでのご自身のご経験を踏まえて、アドバイスもお願いします。

(臨床開発部長)
PMDAによるGCP適合性調査等を通じ、日々のモニタリング業務で何をしなくてはならないのか、モニタリング報告書にはどのような内容を記載しなくてはならないのか、頭ではなく体で感じて欲しいと考えています。
また、自分達が収集してきた治験データが基となり、新薬の製造販売承認申請資料が作成されるということを強く自覚して欲しいと考えています。
自分がモニタリング業務を担当した被験薬が上市され、患者さんが使用できるようになった時、ものすごい喜びを感じることが出来ると思います。
インテリムでは、製薬企業等の社員と同等の知識習得が可能となるよう教育改革に着手しています。これまでのCROは、多くの場合、クライアントに対して受け身であり、指示待ちの業務スタイルでした。このような旧い型の業務スタイルから脱却し、提案型のCROとなるため、会社とともに成長したいという意欲の高い人財を求めています。
また、日々の業務を淡々とこなすのではなく、常にその業務の本質は何か、その業務のGoalは何か、ということが考えられる人、現状に満足せず、何事にも前向きで、常に革新的なアイデアを創造し続けることが出来る人財を求めています。

(オンコロジー開発部長)
今後さまざまながん腫の治験を受託することが予想されますが、がん腫により診断、治療、評価法等は大きく異なります。担当したがん腫を深く勉強して、モニタリングの実践を通じて力をつけることにより、他のがん腫への応用、類推もきいてきますが、そのとき基本的な学力を身につけているかどうかが大きく影響してきます。研修、自己学習で幅広い知識を習得することが大きな成長に結びつくと思いますので、まずは基礎的な力を身につけ、幅広いがん腫に興味を持って勉強していただきたいと思います。

Q: インテリムが求めるモニターの人財像について教えてください。

(臨床開発部長)
インテリムは、将来アジアでNo 1のCROになることを目指しています。
臨床試験の国際化が標準となりつつあり、業務には専門性の高い国際的な視野の持てる人財が求められています。
一方で、インテリムで開発支援を行っているプロジェクトの中には、重度の疾患や希少疾患に対するもの、従来適当な治療薬がなかった領域のものなど、今後の医療の発展、ひいては患者さんの利益にストレートに結びつくものも多くあり、非常にやりがいがあるという声が社内のCRAの間から聞こえてきます。

このようなシビアで難しいプロジェクトにチャレンジしてみたいという人財を求めています。 当社がベンチャーとして設立した当初から保有している武器は「スピード」であり、「スピードは情熱の表われである」ということを全社員が常に意識して日々の業務を行っています。
今後、グローバルの仲間とともにプロジェクトを行う機会が飛躍的に増えてくると思いますが、アジア各国のメンバーのスピードの速さには目を見張るものがあり、プロジェクトをリードする側の日本の社員は今後ますますスピード感を持ったアクションができる人財が求められています。

(オンコロジー開発部長)
自分自身の能力を高めながら会社とともに成長していきたい、抗がん剤の開発を通じて社会に貢献したい、スピード感をもってプロジェクトを成功に導きたい。そういう共感を持てる方と共にインテリムを信頼されるプロフェッショナルな会社にしていければと考えています。
会社及びお客様と共に歩み、社会に貢献しながら、自分自身を成長させる意欲のある人財が求められます。

部門長からのメッセージはいかがでしたでしょうか? 当社が求める人財像、将来の成長戦略や社員が成長できる機会等々について、実感いただけたのではないかと思います。
ご興味を持っていただいた方は、是非当社の選考にエントリーしていただきたいと思います。
詳細は採用のページをご参照ください。
新たな仲間を心待ちにしております。

2013年3月10日